無香料のアミノ酸系シャンプーとは?
香りだけでなく、洗浄成分で選ぶ理由。

「無香料のシャンプーが欲しい」と探していると、よく見かけるのが「アミノ酸系シャンプー」です。

アミノ酸系と聞くと、「やさしそう」というイメージがある一方で、洗浄力が弱そう、泡立ちが弱そう、ぬめりが残りそう、洗ったあとにベタつきそう、皮脂や整髪料などの油性汚れが落ちなさそう、と感じる人もいるかもしれません。

この記事の要点

  • 無香料とアミノ酸系は別の情報です。
  • シャンプーでは、皮脂などの油性汚れを洗い流しやすくする洗浄成分が使われています。
  • ESIONはアミノ酸系・PPT系・ベタイン系の3系統を組み合わせています。

そもそも、シャンプーは何で髪や地肌を洗っている?

シャンプーには、皮脂などの油性汚れを水となじませて洗い流しやすくする、「界面活性剤」と呼ばれる洗浄成分が使われています。

少し専門的な言葉なので、この記事ではここから基本的に「洗浄成分」と呼びます。

アミノ酸系シャンプーとは?

一般に、アミノ酸系の洗浄成分を使ったシャンプーが「アミノ酸系シャンプー」と呼ばれています。アミノ酸系の洗浄成分にもさまざまな種類があります。

味の素ヘルシーサプライでも、アミノ酸やその関連技術を活用した化粧品向けのアミノ酸系洗浄成分を展開しています。

「アミノ酸配合」と「アミノ酸系洗浄成分」は別

アミノ酸が髪や地肌を整えるために配合されていることと、洗うためのアミノ酸系洗浄成分を使っていることは同じではありません。商品を見る時は「何のためのアミノ酸か」を分けて見ます。

アミノ酸系=泡立たない、ではない

泡立ちは一つの原料だけでなく、複数の洗浄成分の組み合わせ、配合バランス、髪や地肌の状態、予洗いなどによって変わります。

アミノ酸系=洗浄力が弱い、とも単純には言えない

必要な洗浄力は、皮脂量、整髪料、運動習慣などで違います。大切なのは、必要な皮脂や汚れを洗い流しながら、自分が心地よく使えるかです。

ESIONは3系統の洗浄成分を組み合わせる

ESIONでは、アミノ酸系・PPT系・ベタイン系の3系統を組み合わせています。一つの系統だけでなく、洗浄、泡立ち、洗っている時のなめらかさ、すすぎやすさまで商品全体で考えています。

ESIONのアミノ酸系洗浄成分

ラウロイルメチルアラニンNa
ラウロイルアスパラギン酸Na

PPT系洗浄成分

ココイル加水分解コラーゲンK
ココイル加水分解ダイズタンパクK

ベタイン系洗浄成分

コカミドプロピルベタイン

「アミノ酸」には洗浄以外の役割もある

ESIONには「アミノカクテル」という、補う・整えるためのアミノ酸系成分設計もあります。洗うためのアミノ酸系洗浄成分とは役割が異なります。

仕上がりまで見る

ESIONが目指すのは、サラサラ、ハリ・コシ、ふんわりしたボリューム感、さっぱりした洗い心地です。しっとり・ツヤ・重めのまとまりを強く求める場合は、トリートメント併用がおすすめです。

まとめ

無香料だけでなく、「何で洗うか」まで見る。

アミノ酸系という一つの言葉だけで決めず、洗浄成分の組み合わせ、泡立ち、すすぎやすさ、仕上がりまで確認してください。

よくある質問

アミノ酸系シャンプーは泡立ちが弱いですか?

一律には言えません。洗浄成分の組み合わせや配合、使用時の髪や地肌の状態で変わります。

アミノ酸配合とアミノ酸系洗浄成分は同じですか?

同じではありません。洗浄成分として使うアミノ酸系成分と、髪や地肌を整えるためのアミノ酸系成分では役割が異なります。

ESIONはアミノ酸系だけですか?

アミノ酸系・PPT系・ベタイン系の3系統の洗浄成分を組み合わせています。

参考情報

  • 味の素ヘルシーサプライ:アミノ酸関連の化粧品原料情報。