無香料・無添加・ノンシリコンは何が違う?
シャンプーに書かれている表示の意味を整理。

シャンプーを選んでいると、無香料、無添加、ノンシリコン、アミノ酸系、低刺激、オーガニックなど、さまざまな言葉を目にします。

特に混同しやすい「無香料」「無添加」「ノンシリコン」を分けて整理します。

この記事の要点

  • 無香料=香料を配合していない。
  • 無添加=特定の成分を配合していない。何が無添加かの確認が必要です。
  • ノンシリコン=シリコーンを配合していない。シリコーン自体を悪い成分と決めつけるものではありません。

3つは別の情報

表示主に意味すること
無香料香料を配合していない
無添加特定の成分を配合していない
ノンシリコンシリコーンを配合していない

どれも商品全体の良し悪しを表す言葉ではありません。

無香料とは

無香料は香料を配合していないことです。無香料でも原料由来のにおいを感じる場合があり、無臭とは限りません。

無添加とは

無添加は「何も入っていない」という意味ではありません。何を配合していないのかを確認します。数字だけではなく対象項目を見ることが重要です。

ESIONの13種無添加

ESIONでは、香料(天然/合成)、着色料(天然/合成)、メントール、鉱物油、硫酸系界面活性剤、スルホン酸系界面活性剤、石鹸系洗浄成分、紫外線吸収剤、パラベン、シリコーン、パール剤、タルク、マイクロビーズの13項目を配合していません。

ノンシリコンとは

一般にノンシリコンシャンプーは、シリコーンを配合していないシャンプーを指します。日常では「シリコン」と呼ばれることがありますが、化粧品原料としては「シリコーン」と表記します。

シリコーン=悪い、ではない

シリコーンは髪の指通りや仕上がりを整えるために使われることがある成分です。配合するかどうかは、商品が目指す仕上がりや処方設計の違いです。

ノンシリコン=きしむ、でもない

シリコーン以外にも、髪を整えるための成分があります。洗浄成分や処方全体によって、すすぎ時の指通りや乾燥後の仕上がりは変わります。

表示は目的に合わせて見る

香りを避けたいなら無香料。シリコーンを使っていないものがよければノンシリコン。特定の成分を避けたいなら「無添加」の中身を確認します。

まとめ

「何が入っていないか」だけで、シャンプー全体は決まりません。

入っていないものと、入っているもの、洗い心地、仕上がりまで含めて選んでください。

よくある質問

無香料と無添加は同じですか?

同じではありません。無香料は香料を配合していないこと、無添加は特定の成分を配合していないことです。

ノンシリコンは髪に良いですか?

シリコーン配合・不使用だけで商品の良し悪しは決まりません。求める仕上がりや処方全体で考えます。

無添加は項目が多いほど良いですか?

そうとは限りません。何を配合していないのかと、商品全体の設計を見ることが大切です。